細川誠一郎画集 S.H WORKS KURO　通常版

「細川誠一郎画集 S.H WORKS KURO」は2016年6月6日（月）より販売開始！

細川誠一郎の画集第2弾発売中！

「.hack//G.U.」シリーズのキャラクターデザインにはじまり、それ以後も数々のキャラクターデザイン・コンセプトデザインを通じてサイバーコネクトツーのメインイラストレーターとして活躍し続けるアーティスト細川誠一郎の10年の軌跡を追う初の画集上巻「AKA」に続く下巻「KURO」が誕生しました。

下巻である本誌では、テーマ「黯-KURO-」に沿った収録作品のイラストレーションやキャラクターデザイン、これまで目に触れることのなかった個人作品などを含む250点以上の作品を収録。
また、本誌のために描き下ろされたイラストは圧巻の一品です。

全2種類！店舗別購入特典

「細川誠一郎画集 S.H WORKS KURO」通常版、特装版を「Amazon.co.jp」または、「コトブキヤ各店舗（秋葉原館・日本橋・立川店・通信販売）」にてご購入いただいた方に、もれなく「細川誠一郎描き下ろし」直筆サイン入り複製ミニイラスト色紙をプレゼント！

コトブキヤ購入特典のイラストは「トライエッジ」、Amazon購入特典のイラストは「オーヴァン」となっております！

サイズ：W13.6cm×H12cm
※無くなり次第終了

収録作品

「.hack」シリーズや「ASURA’S WRATH（アスラズ ラース）」、「ギルティドラゴン　罪竜と八つの呪い」など、未公開の個人作品も多数収録。

作品の繊細さと迫力が堪能できるB4サイズの大型書籍！

B4サイズ（横257mm×縦364mm）仕上げの大型書籍として、イラストを大きく美しく見せる事を念頭に全体デザインを行っています。
作品の繊細さと迫力をより楽しめます。

「Kaleido」インク使用の特殊印刷で鮮やかな色味を美しく表現！

印刷には「Kaleido（カレイド）」インクを使用。カレイドインクはRGBカラ―の再現に優れており、従来の印刷よりもはるかに広い色再現が可能です。特に濃い「青」や「赤」の階調が豊かに表現され、従来の印刷では濁った印象になってしまう「ピンク」といった鮮やかな色味も美しく表現されます。
通常の印刷では得られないイラストの美しさを極限まで引き出しております。

松山洋×細川誠一郎 コラボレーションアート

本誌のために描き下ろされた作品を掲載！
本誌では、初の試みとしてサイバーコネクトツーの代表松山洋と、細川誠一郎のコラボレーションアート企画を実施した。
細川の技能や特徴を知り尽くした松山がデザインや構図、設定などを考察し、細川がそれを基に描き起こした。「狂気」をイラストテーマに、2人のコラボによって誕生した作品が完成するまでのメイキングを掲載。

発売を記念して、サイバーコネクトツー代表の松山洋と細川誠一郎の対談を実施！

初の画集の制作から完成に至るまでに、浮き彫りとなった細川の絵描きとしてのこだわり。
後篇では、「イラストレーター 細川誠一郎」となってから現在までの変遷を振り返る。
▼対談の一部を掲載！

―――想い出深いキャラクターとして、前回の対談ではハセヲの話があがっていましたが、この赤衣の狩人や「.hack//G.U.」の葬炎の騎士（以下「トライエッジ」）など、いわゆるカイト系列のデザインについてはいかがですか？

細川　トライエッジのデザインは割とすんなりと描いていました。

松山　というか、一番最初に「.hack//G.U.」でデザインが決定したのが、トライエッジなんだよ。トライエッジだけが決定してて、ハセヲとかオーヴァンとか、アトリは全然定まらなかった。

細川　カイトという元のデザインがあったので描きやすかったです。

松山　元のカイトのデザインをどうぶっ壊すかが大事でさ。壊し放題だったと思うんだけど、そこがすごく良かったね。ハセヲとアトリは――――――――――――……。　続きは本誌で!!